プログラミング学習サービス「CODEGYM」を運営する株式会社LABOT(東京都渋谷区、代表取締役 鶴田 浩之)と NPO法人CLACK(所在地:大阪府大阪市、理事長:平井 大輝)は、GMOインターネットグループ、スマレジを始めとした協賛企業による全面的な協力のもと、新型コロナウイルス感染拡大によって学習・就職に影響を受けた学生1,000名を対象にプログラミング学習を無償で提供する支援プロジェクト「CODEGYM Academy」を開始いたします。
この度の新型コロナウイルス感染拡大は、多くの学生が学びの環境、進路などその後のキャリアに影響を与えました。経済的に影響を受けた家庭では、学校中退・休学のほか、進学・進級そのものを諦めたり、海外留学のキャンセル、慣れないオンライン授業による学習内容の変化など、学生の将来に関わる学び、キャリアに大きな影響を受けています。 今回、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、やむを得ない経済的事情で希望する進路へ進めなくなった学生や、中退せざるを得なくなった方、留学等の中止で学習計画が変更になった方、オンライン授業に伴って本来期待していた学びの環境を受けられなかった方へ、新卒エンジニアに挑戦できるという、希望ある選択肢を提供できないかと考えました。そこで、高校生にプログラミング教育を無償提供する活動を行っていたNPO法人CLACKと、今回のプログラムにご賛同いただいた28社の協賛を受け、オンラインで地域を問わず、日本全国から希望される最大1,000名を対象にプログラミング学習を無償で受けられる支援プロジェクト「CODEGYM Academy」を開始します。