LABOT、取締役CFOに元オイシックス・ラ・大地でCFOを勤めた門前太作氏が就任、経営体制を強化。

このたび、企業財務の豊富な経験・知見を持つ人材を登用することで、財務戦略の強化やM&A、戦略的な事業提携の推進を目的として、取締役CFO(最高財務責任者)に門前氏を迎え入れました。
オイシックス・ラ・大地株式会社、Citi、野村証券株式会社、Arthur Andersenなどに在籍し、国内・アジアにおけるファイナンスの実務経験が豊富な門前氏が取締役CFOに就任することで、経営体制の強化ならびに財務基盤の発展を通じた事業拡大に取り組んでまいります。

門前 太作氏 プロフィール

門前 太作(かどまえ だいさく)氏
2002年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、Arthur Andersen LLP(現PwC)へ入社。リーマンショックを機に海外MBA取得を経て、2010年より外資系投資銀行にてM&Aや資本調達のアドバイザリー、リサーチ業務に従事。その後、メーカーの経営戦略・財務管理部門にてコーポレートファイナンスおよび海外事業開発を主導、2020年からオイシックス・ラ・大地株式会社で管理本部長/CFOを勤めるなど、幅広い業界で企業価値向上を目指した財務戦略の策定と実行を手がける。2021年10月より、株式会社LABOT 取締役CFOに就任。
門前 太作氏 コメント
人類共通の普遍的テーマである「人材投資」をテクノロジー×金融の力で実現させるLABOTのソーシャルな経営理念に深く共感し、参画を決意しました。所得分配契約(ISA)を活用した教育ビジネスを日本ひいては東南アジアなどの新興国で展開し、サスティナブルな教育投資エコシステムを確立すべく、これまで約20年間コンサルティングファームや投資銀行、一部上場企業のCFOとして培ってきたファイナンス・会計の知見と経験をベースにLABOTのCFOとして業務に邁進してまいります。
株式会社LABOT 代表取締役 鶴田浩之 コメント
このたび、門前を取締役CFOに迎え入れることになり、かねてより想定していた事業計画やコーポレートプランニングの大きな構想について1年前倒しに進められることになりました。先行する米国では、所得分配契約(ISA)が教育と金融にまたがる新たな社会的インフラとして機能し始めており、経済的事情によらず平等な教育の機会を提供するソリューションとして注目されています。当社においては、門前とタッグを組みながら、「人の可能性に投資する」というビジョンのもと、日本とアジア圏における新たな市場創造に今後より一層スピード感を持って取り組んでまいります。
採用情報: 全職種、オープンポジションを含む採用実施
https://labot.inc/recruit/